モールス信号変換ツール ヘルプ
ツールの概要
このモールス信号変換ツールは、テキストとモールス信号を相互に変換するための無料オンラインツールです。 日本語を含む多言語に対応しており、音声再生や光表示機能も備えています。
アマチュア無線家、モールス信号学習者、歴史愛好家など、様々な方々に利用していただけるよう設計されています。 シンプルなインターフェースで、誰でも簡単に使うことができます。
基本的な使い方
テキストからモールス信号への変換
- 「テキスト入力」欄にテキストを入力します
- 自動的にモールス信号に変換され、「モールス信号出力」欄に表示されます
- 「コピー」ボタンでモールス信号をクリップボードにコピーできます
- 「再生」ボタンでモールス信号を音声で聞くことができます
- 「光表示」ボタンでモールス信号を視覚的に確認できます
モールス信号からテキストへの変換
- 画面上部の矢印ボタンをクリックして変換方向を切り替えます
- 「モールス信号入力」欄にモールス信号を入力します(例: ... --- ...)
- 自動的にテキストに変換され、「テキスト出力」欄に表示されます
- 「コピー」ボタンでテキストをクリップボードにコピーできます
設定の調整
- 「速度 (WPM)」スライダーで、モールス信号の再生速度を調整できます
- 「音調 (Hz)」スライダーで、モールス信号の音の高さを調整できます
- 「文字間の区切り文字」と「単語間の区切り文字」を選択できます
- 「非ラテン文字を自動でローマ字変換」のオン/オフを切り替えられます
多言語対応(日本語など非ラテン文字の処理)
標準モールス符号は、主にラテン文字(アルファベットA-Z)、数字(0-9)、基本的な記号に対応しています。 日本語のひらがな、カタカナ、漢字などの非ラテン文字は、標準モールス符号に直接対応していません。
非ラテン文字の処理方法
本ツールでは、非ラテン文字(日本語など)が入力された場合、自動的にローマ字(ラテン文字)に変換してから モールス符号に変換します。
例:日本語の変換
ローマ字変換の規則は、一般的なヘボン式や訓令式に基づいています。 複雑な漢字の読みや、特殊な入力に対しては完璧な変換が難しい場合があります。
ローマ字変換が不要な場合(例: アルファベットのみ入力)や、変換結果がおかしい場合は、 設定から「非ラテン文字を自動でローマ字変換」をOFFにしてください。
モールス信号からテキストへの変換について
入力されたモールス信号は、標準的な欧文モールス符号表に基づいて復号されます。 非ラテン文字(日本語など)に再変換する機能はありません。 そのため、モールス信号からテキストへの変換結果は常にラテン文字(アルファベット)になります。
モールス信号入力時のルール
モールス信号を入力する際は、以下のルールに従ってください:
- ドット(短点)は「.」(ピリオド)で入力します
- ダッシュ(長点)は「-」(ハイフン)で入力します
- 文字間の区切りは「スペース」で入力します
- 単語間の区切りは「/」(スラッシュ)または「|」(パイプ)または複数のスペースで入力します
例:「SOS」のモールス信号
... --- ...
例:「HELLO WORLD」のモールス信号
.... . .-.. .-.. --- / .-- --- .-. .-.. -..
入力されたモールス信号に不正な文字(. - スペース / | 以外の文字)が含まれている場合、 それらの文字は無視されるか、エラーメッセージが表示されることがあります。
よくある質問 (FAQ)
お問い合わせ/フィードバック
ツールに関するご質問、ご意見、バグ報告などがございましたら、以下の方法でお問い合わせください。
メールアドレス
contact@morsecodetranslator.online
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